WECK ウェック 保存食の作り方
●WECKの密閉のメカニズムと、容器の中で起こる自然法則による保存●
過去110年間で実証されてきたWECKの技術はたった2つの非常にシンプルな法則によって成り立っています。この2つの法則は自然界のもので、これを変えることも改善することもできません。
1.
果物、野菜、肉などは、食物本体や大気中に含まれる微生物(イースト、バクテリア、カビの胞子など)によって自然と腐敗を進行しますが、食品の加工が容器内で進む中、フタ、ゴムパッキン、ステンレスクリップを使って完全に空気をシャットアウトすることで、微生物を死滅させます。
2.
加熱中、容器の中の気圧は外気圧よりも高くなります。このため温められた空気、蒸気、少量の水分はゴムパッキンとガラスキャニスターのフタの間から気圧によって追い出されます。
つまり、ステンレスクリップのバネ効果でゴムパッキンとフタが容器にぴったり密着し、1方向にしか働かないバルブが出来るのです。容器の中の空気、蒸気、液体は容器の外へ逃がされますが、空気やまわりの水が容器の中へ逆流してくることはありません。そして、自然と温度が下がることで、容器内と外部の空気圧がフタとゴムパッキンと容器を密着させ、食品の内容物はしっかり密閉されます。
鍋に入れて加熱する際に必要なステンレスクリップは冷ました後はもう必要ないので外してください。
加工後、冷めた容器はしっかり密閉され、気圧差によってしっかりフタがされているので、他の道具や密閉方法は必要ありません。
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